出勤もいやだった寮の食堂のおばさんの仕事を
ちょっとでも楽しくしたくて、
スピーカー持ち込んで音楽かけることを始めたけど、
結局、ケルト音楽をかけても、洋楽をかけても、松任谷由実をかけても
誰からもなにも怒られることもなく、
今日は何の曲ですか?と、むしろ楽しみにされるようになった。
それで、遠慮せず大音量でかけるようになった。
おー。
いいのか、自分の好きな曲かけても。
(さすがに、チップチューンとか趣味すぎる音楽はかけないが)
それでもう、
食堂のおばさんでもうブログ書くような話もないかな、
と思ってたけど、まだあった。
いつもいつも
イラっとしてしまうことがあった。
それは、最後に食堂に食べに来た人が、
テレビを消さずに帰ること。
(自分が最後かどうかはわかる、という状況)
消していけやーーーーーーーー!!!!!!!
(# ゚Д゚) ムッカー
と毎度毎度思ってたな。笑
ときどき、あっ!(テレビついてる!)とか声が漏れてしまって、
何ですか?と訊かれて、テレビ消してってもらっていいですか?
ってやりとりをしてた。
顔がこわい人には言わなかったけど、
やさしそう、この人なら言えそうって人には、
すいませんテレビ消してってもらっていいですか?
とか、そういうやりとりもしてた。
そして、
なにも言わずとも消して帰ってくれる人には一目置いてた。笑
食堂のおばさんは
あったかくておいしいごはんを出す。
厨房は掃除する。
けど、自分らでつけたテレビは消してってほしい。
それは業務外だと思っている。
最後食べに来た人がいなくなってもついてたら
私が消してたけど、
リモコンをテレビからいちばん離れたテーブルに置いて帰るとか
そういう意地悪をしてた。笑
食堂のおばさん始めた頃は、
お母さん的な心を発揮して「もう仕方ないわね」と消してたけど、
それもなんだか無理になってしまった。
それで、今日も最後の人が消して行かなかった。
消せや!(# ゚Д゚) ムッカー
だったけど、今日はなぜだか発想の転換ができて。
そうか、私が消さなきゃと思ってるから嫌になるんだ。
イライラするんだ。
だから、私も消さずにそのままにしよう。
それやってみよう。
ということで、今日はテレビ消さずに帰った^^
知らんしと思って帰った。
食堂には人の出入り自体はあるから、誰かが消すだろう。
これでどうなるか、しばらく様子見る。
怒られたら、またその時考えよう。