ことばのおと 〜さがちゃんの実験

触れたいものに触れる、食べたいものを食べる、一緒にいたい人といる。私の生きる、の実験の記録です。

私は人に関心あったし、興味もあった

 

今日は、家で夕食の生姜焼きと豚汁をつくりながら

くにちゃんと一日過ごそう。の会」の録音を聞いていた。

私はじっと座って何かを聞くのは苦手だけど

身体を動かしながら聞くと、よく聞けるのだ。

(11/23 ↑ 名古屋の長善寺で行われた会のこと)

 

 

その会の中で、自分の欠点を言う場面があった。

私は「人に興味がない」ことを欠点として挙げていて、

それは自分の中で根深い問題だった。

こんな記事まで書いていたくらい。

 

でも今日ふと

録音の中で自分が「人に興味がない」と言うのを聞いて

ちょっと違和感を感じた。

 

 

私は人に興味がない・・・・・・

人に興味がない・・・・・・

人に興味がない・・・・・・?

 

 

・・・・ちょっと待てよ・・・・・・・・・

 

それ、ほんと?

 

私、ちゃんと好きな人と嫌いな人いるのに

それ、人に興味がないって言わなくないか?

(めちゃくちゃ人に反応してるじゃんね・・・)

 

 

 

台所で大根を切りながら考えていたら

隣の部屋にいたはやおも「人に興味がない」に反応していて

衝撃的なことを言われた。

 

 

ていうか、さがちゃんは人に興味ないよねって言ったの

おれじゃなかったっけ?

 

 

え?

 

 

 

え?

 

 

 

ええええええええええええ!!!!!!!!?????

 

 

 

 

 

どうやら私は

はやおが何気なく言った言葉を

めっちゃ自分の中に入れていたらしい。

お前だったのか!元凶は!と、衝撃だった。

 

さがちゃん、そんなに気にしてたんだと

はやおもちょっとびっくりしていた。

 

 

 

ずーっとずーっと

「私は人に興味ない、人に関心ない」は

自分で思ったことだと思っていた。

まさか、はやおに言われた言葉だったとは。

 

 

私と付き合いの長いはやおが、何気なく言った

「さがちゃんは人に興味ないよね」の一言。

 

思い当たる節がなくはなかったから

そうだよねーそうだよねー

私やっぱりそうだよねーーー

はやおが言うんなら間違いないわーと。

 

 

 

やがて、はやおから言われたことも忘れて

一人歩きをし始めた「私は人に興味ない」は

ずっと私の中でのさばっていた。

 

 

 

そして私の「人に興味ない」は

 「人に興味ない、だから私は人の話を聞けない」と続く。

 

 

 

くにちゃんみたいに人の話聞きたかったから

「人に興味ない、関心ない」は

私にとってかなり自罰的な言葉だった。

おかげでしょんぼりしたり

人に興味がある人を僻んだりしていたけど

もう、あんたの自由にはさせない!という気分。

 

 

 

 

私、人に興味なくない。人に関心ある。

好きな人も嫌いな人もいるくらい、人に関心ある。

もちろん好きにも嫌いにも入らない人もいる。

 

好きな人の話でも

興味がなかったら聞いていられない。

 

嫌いな人の話でも

興味があったら、つい聞いてしまう。

 

 

人に対しては

興味ねーこいつの話、めんどくさいわでも

なんだこの人の話、興味あるわーでも

いずれにせよ何かしら反応している自分がいて

なんだ私、人にすごい関心あるじゃんと今更思う。

 

 

そして、その人に対して興味がないというのは

「ない」という形でその人に向ける

私なりの興味であり、関心であり、

私なりの、その人に対しての向かい方なのかもしれなかった。

 

と、ここまで書いて

「あれ、私どこが人に興味ないんだ?」と笑う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私は人に興味ない、関心ない」

 

私、自分から呪いにかかりにいってたな〜。

やっと解けた、溶けた。

 

 

なんだかあほらしい気もするけど

やっぱりちょっと、せいせいした。