ことばのおと 〜さがちゃんの実験

触れたいものに触れる、食べたいものを食べる、一緒にいたい人といる。私の生きる、の実験の記録です。

やりたいこと仕事にするとか言う前に、お金がほしい

 

大学時代

なんであんなに就活を避けていたのかというと

一言で言うと「元気が出ない」からやりたくなかった。

f:id:sagawatomomi:20181219204044j:plain

元気が出ないの図

 

で、済んでしまうけど

やっぱり会社に身売りしたくなかったんだと思う。

自分の体と時間を、会社のために差し出す感じ。

 

 

当時、自分のやりたいことは

「とにかくスーツ着たくないし、ビルに出社したくない」

ことしか分からなかった。

 

「〜したくない」という形でしか

やりたいことが分からなかった。

 

 

 

就活はやっぱりスーツ着るし

女だとヒールのついた靴を履かないといけなかったし

(少なくとも、私の知ってる就活はそうだった)

たった1日で済むならいいけど、それが毎日続くのは勘弁だった。

 

大学の入学式と卒業式

そして就活で1社だけ受けた時に着たスーツは

その後着られることはなく。

 

そのスーツも何かの時のために取っておいたけど

そんな何かはもう来ないと決めて、去年捨ててしまった。

これから何年も、着たくない服を吊り下げておくのは嫌だった。

 

 

 

 

私はやりたいことがよく分からなかったくせに

やりたいことを仕事にしたかった。

 

 

 

そんな、かっこつかない私でいることが耐えられなかったから

大学の卒業式の翌日にさっさと引っ越して

東京から福島(会津)にいきなり行っちゃって

農場の研修生(つまり農業)を始めたとも言える。

 

 

 

さっさと自分のやりたいこと見つけたかった。

 

だから、会津にいた3年半で

させてもらった農業とかアートの仕事とか

いわゆる普通の会社勤めじゃない仕事を

私のやりたいことだと思い込みたかった。

そうして打ち込みたかったけど、無理だった。

 

 

 

 

 

そしてまた今、

かっこつかないところに戻ってきている。

 

今は、やりたいこと仕事にするとか

そんなん言ってる前に、お金がほしい。 

 

読みたい本がある。

行きたい場所がある。

会いたい人がいる。

食べたいものがある。

着てみたい服がある。

 

それを「今」叶えるのには、お金が必要で。

 

 

 

週5で働くのは難しいけど

ちょっと身売りして

少しだけいい子ちゃんしてでも

手っ取り早くお金がほしい。

食堂の仕事はそれにあたる。

 

 

 

そういえば、ミナペルネホンの皆川明さんも

自分のしたい服づくりが軌道に乗るまで

魚市場でバイトしてたって本で読んだのは

もう何年前だろう。

 

 

やりたいことが別にあって

そのためにお金を稼いでもよかった。

今頃になって響いてくる。

 

 

 

かっこつくとかつかないとか、もうどうでもいい。 

 

さっさとやりたいことやるために

食堂で仕事もうちょい、しよう。

ほんのちょこっとだけ、がんばろう。